交通違反の区分:一般違反行為(青キップ)
- 行政処分:基礎点数点2点(酒気帯びの場合:0.25mg/l以上は25点、0.25mg/l未満は14点)
- 反則通告制度:反則金14,000円(普通自動車の場合)
- 根拠法律:道路交通法第44条
駐車違反の1つで駐停車禁止場所に5分を越えて車両を停める行為です。※車両内が無人で直ぐに車両を動かせない状態であれば放置駐停車違反(高齢運転者専用場所等)になります。
(非放置)駐停車違反(高齢運転者専用場所等)の罰則
【行政処分】基礎点数2点(過去の点数が残ってる方や行政処分歴がある方は注意)酒気帯びの場合:0.25mg/l以上は25点、0.25mg/l未満は14点※警視庁行政処分基準点数参照
【反則通告制度】大型車17,000円、普通車14,000円、二輪車及び原動機付自転車9,000円※警視庁反則金一覧表参照
法律全文
【道路交通法第44条】
車両は、道路標識等により停車及び駐車が禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、又は駐車してはならない。ただし、乗合自動車又はトロリーバスが、その属する運行系統に係る停留所又は停留場において、乗客の乗降のため停車するとき、又は運行時間を調整するため駐車するときは、この限りでない。 一.交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切、軌道敷内、坂の頂上付近、勾配の急な坂又はトンネル 二.交差点の側端又は道路のまがりかどから5メートル以内の部分 三.横断歩道又は自転車横断帯の前後の側端からそれぞれ前後に5メートル以内の部分 四.安全地帯が設けられている道路の当該安全地帯の左側の部分及び当該部分の前後の側端からそれぞれ前後に10メートル以内の部分 五.乗合自動車の停留所又はトロリーバス若しくは路面電車の停留場を表示する標示柱又は標示板が設けられている位置から10メートル以内の部分(当該停留所又は停留場に係る運行系統に属する乗合自動車、トロリーバス又は路面電車の運行時間中に限る。) 六.踏切の前後の側端からそれぞれ前後に10メートル以内の部分